L3雑録 峰不二子のモデル http://waltherp38709.blog.fc2.com/blog-entry-569.html 演出の大隅正秋氏が1968年に公開されたイギリス・フランス合作映画「あの胸にもう一度」でマリアンヌ・フェイスフルが演じたレベッカを峰不二子に投影したからなのです。 峰不二子のモデル Date 2018/07/07/Sat 00:44 Category キャラクター 峰不二子のモデル と言えばモンキー・パンチ氏のインタビューより ① 映画「007」シリーズのボンドガール ② 小説「三銃士」のミレディー・ド・ウィンター(氏も後から気が付いたが) ③ 故郷浜中町に今も在住する女性の持っていた雰囲気をイメージした などがありますが、アニメ版のファーストシリーズより登場するバイクに乗った不二子はモンキー・パンチ氏のイメージではないようです。 原作漫画を見てみますと、作中不二子がバイクに乗っかっている場面はほとんど存在しません。 ですが、アニメ版ではパイロットフィルムで既に不二子のライダー姿が登場します。 では何故、あのファーストシリーズのエンディングに代表される革のつなぎを着てバイクに跨る不二子が出来上がったのか? これは演出の大隅正秋氏が1968年に公開されたイギリス・フランス合作映画「あの胸にもう一度」でマリアンヌ・フェイスフルが演じたレベッカを峰不二子に投影したからなのです。 マリアンヌ・フェイスフルは、その清らかな歌声とロリータ的な美貌でポップ・アイドルとして人気を博し、ジャン=リュック・ゴダールに見出され映画デビューも果たし、「あの胸にもう一度」ではアラン・ドロンの相手役として抜擢されました。 このマリアンヌが演じるレベッカと言う女性が作中で裸に革ツナギと言う斬新かつエロチックな姿で(今では不二子の代名詞的なファッションではありますが)1200ccのハーレーダビットソンを駆るシーンは当時話題となったと聞きます。 フェイスフル演じるレベッカの全裸に黒革のバイクスーツをまとった姿に魅了されたことをミュージシャンの鈴木慶一、映画監督の内藤誠、鈴木則文、井筒和幸らが語っており、鈴木や井筒は自作にこのファッションを引用を考...